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ナイフ 夜 メイド長です!
「ふぁ~」 朝6時に私はいつも通り起きました 1日の中でないもない唯一の時間 いつも通り顔を洗い、メイド服に着替えてナイフを 服のポケットのなか、靴の中、ニーソの中に入れた 鏡の前で、紙を整え、メイド長として、しっかりとしなければと 胸のリボンを強く結んだ さぁ、今からが、大変な時間だ・・・ 自分の部屋と扉を開け廊下に出た 朝の日課の消えそうなろうそくがないかを調べて歩く 「この仕事他の子にまかせようかしら・・・」 人の怠け心がどうしても出てしまう しかし、ここに住んでいる以上しっかりとしなければ・・・ 見回りを終わって7時になった まだ誰もこの時間にはここには来ない 1番早い子でも10時くらいからだ そのかわり、彼女たちには夜の時間には私以上に働いてもらっている そして、7時半私は紅魔館の掃除を始める もう何年もここに住んでいるから迷うことは無いけれど あまりにも広いから、掃除にはすごい時間がかかる まぁ、いざとなれば時間を止めるのだが・・・ 掃除も終わって10時 早い子はもうくる時間だ 彼女たちはいつの間にか来ていることが多い 私が気付かないのではなく本当にいつの間にか来ているからだ 「おはようございます」 「おはよう」 思っていた通りいつも1番に来る子がやってきた 彼女は本当にまじめだ・・・ ただ、少しドジなところがあるから 注意が必要だけど・・・ また一人また一人と増え始めた 正午を過ぎて 私はご飯を食べていないことに気づく 自分の部屋にひとまず戻り いつも通り、紅茶とパンを用意し 昼ご飯を食べ始める 変わり映えのない、いつも通りの生活だ 私がここにきてからほぼ変わらないこの生活 もう、体に染みついている 昼の2時、御嬢様たちを起こしに行く レミリア御嬢様をまず起こしに行く レミリア御嬢様は時間にはうるさいからだ 続きは次回 |
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